ホワイトニングについて
欧米人にとって「白い歯と歯並びのよさ」は一目でわかるブルー・ブラッド(育ちの良さ)あるいは知性の象徴であり、大切な身だしなみの一部といえます。
特にアメリカは世界有数の多民族国家、ビジネスで成功するにも良い友達を作るためにも、相手に好印象を与える「スーパー・ナチュラルな笑顔:白く美しい歯のスマイル」が大切な条件です。
そのような環境にあるアメリカで開発されたホワイトニングは、シンプルな方法で安全に歯を白くできることが人々に支持され、驚異的なスピードで全世界に広まりました。今や「白く美しい歯」が健康美の象徴として世界の人々共通の憧れとなっています。このようにアメリカでは、もはや常識となっているホワイトニングですが、日本でも歯科医院にて安全な方法で、安心して簡単に「白い歯」を手に入れることができるようになりました。
「歯を白くする」歯磨き剤は、いずれも歯の表面に付着したステインを削り落とすだけであり、歯自体は白くならないと失望した人が大勢いたようです。
しかし、現在のホワイトニングは今まで不可能とされていた歯自体の色調をコントロールする治療法で、プロフェッショナルの技術により本当に歯が白くなります。
また、「痛い治療ならしない」という歯科嫌いの方も多いはずですが、ホワイトニングは「痛くない」「歯を削らない」「麻酔を使用しない」と三拍子揃い、それでいて劇的に状態が改善される良いこと尽くめの治療法です。
歯の着色は、先天性のもの、薬物、損傷によるもの、食生活や加齢の影響など様々な原因で起こります。過酸化物による歯の漂白は歯に内在する有機成分を分解漂白して歯の構造や歯質を変えずに安全に歯を白くします。もちろん口腔内の状況に左右されますが、白い歯という要望に応えるだけならホワイトニングで「白い歯」に対する夢を叶えることができます。
可児市の歯科医院(歯医者)おくだ歯科・矯正歯科では、自宅で行う低濃度ジェルによるホームホワイトニングとオフィスホワイトニングどちらにも対応しております。
歯を白くされたい方は、お気軽にご相談下さい。
おくだ歯科・矯正歯科で行うホワイトニング
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医師の管理のもとで施術される漂白法のため安全なホワイトニングです。全ての処置が歯科医院内で完了しますので、患者様の負担が少なくて済みます。
その場ですぐに効果が現れますが、後戻りが早い傾向にあります。術後は、ホームブリーチングを続けていただくことで効果を保つことが出来ます。
また、可児市のおくだ歯科・矯正歯科で導入しているオフィスホワイトニング機器と材料は、Tion(ティオン)です。歯面漂白用加熱装置コスモブルーは、多数の歯を一度に効率よく照射できます。
ティオン オフィスは新技術「可視光応答型光触媒V-CAT」の応用により、比較的低い過酸化水素濃度での高いホワイトニング効果と低刺激性を両立させた新しいオフィスホワイトニング材があり、そのホワイトニング材とコスモブルーによって患者様の歯を白くさせて頂きます。
短期間で歯を白くされたい方は、是非、可児市の歯科医院おくだ歯科・矯正歯科へご来院下さい。きっと、納得の白い歯になることができます。
オフィスホワイトニングのメリットとデメリット
メリット
- 短期間で高いホワイトニング効果が期待できる
- 歯科医院(歯医者)に施術を任せられる
- 歯科医院(歯医者)で施術を行うので、高濃度の薬剤(ホワイトニング剤)が使用できる
デメリット
- ホームホワイトニングと比較した場合、色戻りしやすい
- 高濃度の薬剤(ホワイトニング剤)を使用するため、知覚過敏が起こる場合がある
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、ご自宅で自分のペースで行うことができるホワイトニング法です。
ご自身で行って頂きながら白い歯を取り戻して頂けます。
ポイントは、自己管理が必要なことと、効果を得るまである程度の時間が必要ですが、オフィスホワイトニングより白くなる限界が高くなります。
ホームホワイトニングは、「効果が長く続くこと」・「時間はかかりますが、キレイに白くなること」が特長です。
濃度の濃いジェル(ホワイトニング剤)を長時間歯面にあてて、ゆっくり、やさしく、持続的に脱色します。
ジェルの成分(過酸化尿素)はもともと口腔内の消毒に使われていたものですから、安全で歯の構造を変えずに歯が白くなります。
また、おくだ歯科・矯正歯科で、採用しているホームホワイトニング材もオフィスホワイトニング同様、Tion(ティオン)です。
Tionティオンホームホワイトニングは医師の指導のもと患者様自身がご自宅などで行うため、高い安全性が求められます。比較的低濃度の過酸化尿素(10%)が含まれた材料を使用し、効果が現れるまで長期間継続する必要があります。ティオン ホームは、ジェルの性状やトレーの素材を工夫し快適にご使用いただけるホームホワイトニング材です。
ホームホワイトニングをお考えの方は、是非、可児市の歯科医院おくだ歯科・矯正歯科へご来院下さい。
ホームホワイトニングのメリットとデメリット
メリット
- オフィスホワイトニングと比較した場合、効果が長持ちしやすい(色戻りしにくい)
- 自宅で自分のペースでホワイトニングができる
- 低濃度の薬剤(ホワイトニング剤)でゆっくり確実に歯を白くしていくので、歯への負担が少ない
- 一度作製したトレーは繰り返し使用可能で、次回からは薬剤(ホワイトニング剤)を購入するだけで済むので経済的
デメリット
- 「歯が白くなった」と実感できるまでに時間がかかる
- 2週間以上の期間が必要
ホワイトニングの流れ
オフィスホワイトニングの流れ
1シェードテイキング(色の確認)
現在の歯の色、またオフィスホワイトニングによって目指す白さなどを確認します。
2薬剤(ホワイトニング剤)を塗布
歯茎を保護した後、歯の表面に薬剤(ホワイトニング剤)を塗布します。
3ホワイトニング
特殊な光を照射して、歯を白くしていきます。
4白さの確認
施術直後、また約1週間後に、オフィスホワイトニングによりどのくらい歯が白くなったのかご確認いただきます。
ホームホワイトニングの流れ
1シェードテイキング(色の確認)
現在の歯の色、またホームホワイトニングによって目指す白さなどを確認します。
2トレーの作製
歯型取りを行い、ホームホワイトニングで使用する専用トレーを作製します。
トレーが完成したら再度ご来院いただき、ホームホワイトニングのキットと一緒にお渡しします。
3ホワイトニング
ご自宅で毎日2週間以上、ホームホワイトニングを行っていただきます。
4白さの確認
歯がご希望の白さになれば施術は終了となります。
白い歯を維持したい!ホワイトニング後の注意事項
ホワイトニングにより白くなった歯をできるだけキープするために、次のようなことに注意するようにしましょう。
数日程度は色が付きやすい食品を避ける
ホワイトニング直後の歯は着色しやすい状態となっていますので、施術後、数日程度は色が付きやすい食品(コーヒー、赤ワイン、カレー、ミートソース、キムチ、味噌など)は避けるようにしましょう。
食後はできるだけ早めにブラッシング
食事のあと歯磨きをせずに放置すると、歯に色が付きやすくなります。食後はできるだけ早めに歯磨きをして汚れを落としましょう。
歯磨きをすることが難しい場合は、口をすすぐだけでもある程度の着色をおさえられます。
喫煙は控えましょう
タバコに含まれるタールやニコチンは口の中で茶色に変化します。
これらが唾液中のカルシウムと結びつくことで歯に付着しやすくなり、着色の原因となります。
ホワイトニングができない方
ホワイトニングが受けられない方
次の方はホワイトニングが受けられませんのでご注意ください。
- 重度の知覚過敏の方
- 妊娠・授乳中の方
- 矯正治療を受けられている方
- 虫歯・歯周病がある方(先にそれらの治療を優先します)
ホワイトニングの効果が期待できない歯
次の歯に対してはホワイトニングの効果が期待できません。
- 詰め物(インレー)、被せ物(クラウン)、インプラントなどの人工歯
- 神経を抜いたことで変色した歯
- 金属イオンの溶け出しにより変色した歯
- テトラサイクリン系の抗生物質により変色した歯(テトラサイクリン歯)
ホワイトニングの費用
※表示価格は税込みです。
ホワイトニング(オフィス) | 2回法 | ¥55,000 |
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ホワイトニング(ホーム) | ー | ¥40,700 |
(ホーム材料のみ) | ー | ¥16,500 |
症例
※掲載準備中です。