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インプラントと歯周病

こんにちは。歯科医師の小足です。

今回はインプラントと歯周病との関係についてお話したいと思います。皆様はインプラントに対してどんなイメージをお持ちでしょうか?

インプラントは歯の脱落または抜歯で失った欠損部位に対して金属(インプラント体)を埋入し、白い被せ物を用いて口腔機能を回復させる治療です。骨の中に埋入するインプラント体はチタンという金属を主成分としており、非常に良好な生体適合性を有しているため、アレルギー反応や拒絶反応といった心配がほとんどありません。また、現在はインプラントの表面にスレッドが形成されているスクリュータイプのインプラントが多く使用されています。このタイプのインプラントは骨の中で強固に固定されるというメリットがあります。歯周病で歯を失ってしまった人々にとって、インプラント治療は咬み合わせや審美性の回復、咀嚼効率の改善といったメリットを得られる可能性があるのです。

ところがインプラント治療は決して万能の治療ではありません。歯周病に罹患している人がインプラント治療を受けた場合、治療の成功率および予後は著しく低下します。インプラントも天然歯と同様に歯周病に罹患してしまうケースがあり、骨の中にインプラント体を埋入してから2週間以内に歯周病の病原菌に感染すると言われています。また、インプラント体は歯垢(プラーク)に対する抵抗力が低く、一度歯周病を発症してしまうとインプラント周囲の組織破壊が進行してしまい、最悪の場合インプラント体が脱落してしまうケースがあります。少し専門的なお話をすると、これはインプラント体の周りに歯根膜という薄い膜が存在しないためです。歯根膜は歯と骨(歯槽骨)の間に存在する膜で、歯を支える他に組織へ栄養補給したりクッションの役割を果たしている線維組織です。また、血管や神経も存在しています。インプラント体には歯根膜が存在しないため、インプラント周囲への血液の供給は制限され、歯肉や歯槽骨からのみとなります。つまり、天然歯と同様の免疫防御機構が働かない為、歯周病の進行が早いのです。

以上より、インプラント治療には術前・術後の歯周病治療が極めて重要です。定期的に歯科医院でプロ(歯科医師または歯科衛生士)による口腔内ケアを受けるだけでなく、どの部分が磨けていないかをチェックし、ご自宅でのセルフケアの方法を改善していく必要があります。使用している歯ブラシや歯間ブラシのタイプ、歯磨き粉の種類などもインプラント治療の予後に大きく影響します。ご不明な点があれば、まずはご相談下さい。

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