子供の矯正治療

岐阜県可児市広見バローショッピングセンター内(広々駐車場あり)
[診療時間] 9:00~12:30/ 13:30~18:00
※火・水の午後診療は14:00~18:00

子供の矯正治療 CHILD

子供の矯正治療について

早めの治療できれいな歯並びに

お子さんの矯正治療では、第1期矯正治療と第2期矯正治療の2種類に分かれています。
第1期治療では、上下の顎のバランスを整えたり、歯列を広げて歯が並ぶスペースを作ったり、前歯を部分的なワイヤーの矯正装置でならべたりすることが主な目的です。
第2期治療は、すべての歯が永久歯になってから治療を行い、すべての歯がしっかりと咬むように個々の歯の位置を整えていきます。お子さんの成長に合わせて、第1期治療では骨の治療、第2期治療では歯の治療と順に治療を行います。

乳歯列期

乳歯のみの時期

1歳

3歳

6歳

第1期治療混合歯列期

乳歯と永久歯が混在している
生えかわりの時期

12歳

第2期治療永久歯列期

第1大臼歯が永久歯に生えかわって
以降の時期

目安となる年齢

年齢別の治療方法

矯正を始める時期は、
歯並びの状態と年齢で変わります。

下記からチェックしてみましょう!

3~4

自己診断チェック

こんなはありませんか?

普段
生活の中で…

  • いつも口を開けている
  • くちゃくちゃ音を立てて食べる
  • 唇が荒れやすい
  • 風邪をひきやすい

食事のとき…

  • よくかんで食べない
  • 足のつかないイスで食事をしている
  • 水がないと食事ができない
  • 舌が食べ物を迎えに行く食べ方
  • 硬いものを食べることが苦手

舌や唇
使い方

  • 舌の先がいつも上または下の前歯の裏に触れている
  • 舌の先がいつも上下の前歯の間に触れている
  • 唇にグッと力が入っていることがある
  • 水を飲み込むときに唇の周りに力が入る
  • よく歯に物がつまるのでいつもそこを舌で触っている

このような
はありますか?

  • よくかんで食べない
  • 足のつかないイスで食事をしている
  • 水がないと食事ができない
  • 舌が食べ物を迎えに行く食べ方
  • 硬いものを食べることが苦手

いかがでしたか?

1つでもチェックがついたお子様は
歯並びを悪くする癖があります!

上記のような癖を改善するために、

当院では、
「口腔筋機能療法(MFT)」
を行います

マウスピース型矯正装置

(インビザラインファースト)について

目立ちにくく取り外し可能な

マウスピース型矯正装置
(インビザラインファースト)

2018年にアメリカやヨーロッパの矯正治療へ新しくスタートした、小児が対象のマウスピース矯正システムです。顎の骨の成長をコントロールしながら歯列を並べることができ、乳歯と永久歯の生え変わりにも使い捨てマウスピースで対応することができます。

マウスピース型矯正装置


(インビザラインファースト)の特徴

歯列の拡大と
歯の配置が
同時にできる

食べ物の
制限がない

取り外し可能
で衛生的

治療期間が
短い

目立ちにくい

その他にも様々な装置を
選択して使用します

ヘッドギア、上顎前方牽引装置(MPA)

3Dスキャナー 

iTero(アイテロ)の導入

通常、矯正装置を作る際には粘土のような型取り材を口に入れて型を取ります。子供によっては、気持ち悪い場合があります。しかし、当院の3Dスキャナーは光学印象といい、光を当てるだけで型を取ることができます。

インビザラインファーストの

適応年齢は?

適応年齢は、約6~10歳の子どもと言われます。厳密には、上の前歯が生える時期となる混合歯列前期から使用でき、6歳臼歯と前歯が2/3萌出している必要があります。

インビザライン
ファースト
拡大床
適応年齢 約6才〜10才 約6才~
装置の種類 透明なマウスピース型 取り外し可能な装置
装置の特徴 目立たず取り外しが可能 あごを広げる
目立ちやすさ 目立ちにくい 目立ちやすい
取り外しの可否 可能 可能
お手入れ 歯磨きの際に取り外し 歯磨きの際に取り外し
金属アレルギー 金属の使用はなし 部分的に金属を使用
期間 短い 長い
型取り 不要 必要

歯並びが悪いとどうなるの?

  • 01 むし歯・歯周病になりやすくなる

    歯並びが悪いと歯の周りに汚れがたまりやすくなり、歯ブラシも届きにくくなります。そのためしっかりと歯みがきができず、歯の汚れがむし歯歯周病の原因となります。

  • 02 歯に負担がかかる

    前歯・奥歯はきちんと正しい位置にあることで、負担がかからないバランスのよい咬み合わせを得ることができます。前歯・奥歯が正しい位置にないと、特にあごや奥歯の関節に負担がかかるため、早期に奥歯を失う原因になります。

  • 03 発音が正しくできない

    奥歯を噛みしめて前が開く歯並びの「開咬」の場合は、「サシスセソ」などの摩擦音が出しにくいため、英語の発音をする場合などに特に大きな障害となります。

  • 04 あごの成長に異常をおこす

    あごの成長が進まなくなったり、逆に進み過ぎてしまったり、ひどい場合には顔つきにも異常をおこしてしまいます。

  • 05 劣等感をいだきやすい

    歯並びが悪いと、大きく口を開けて思いっきり笑ったりしゃべったりすることに引けめを感じてしまい、性格的にも暗くなってしまう場合があります。

歯並びという財産を残すために

お子さんの歯並びと噛み合わせが良い
これからの長い人生にとって、見た目健康面
身体のバランス的にも素晴らしい財産となります。
おくだ歯科では、一人ひとりの将来を考えながら
最も適した矯正治療をご提案します。
大切なお子さんの明るい未来へ、
ご家族と一緒にお子さんの健康を守り抜きます。