治療技術
ITI公認インプラント
スペシャリスト認定医
奥田幸祐院長が
インプラント治療を統括します。
難症例もお任せください
院長の奥田幸祐は、歯科医師として歩みを始めたときから、インプラント治療における様々な症例に対応し、他院で治療ができなかった難症例も数多く治療してきました。自身が日々研鑽を積むだけでなく、多くのドクターにインプラント治療の指導も行っています。この豊富な経験と実績で、皆様に寄り添い難症例にも対応してまいりますので、お悩みの方は是非一度当院にご相談ください。
おくだ歯科で対応したインプラント治療の症例を掲載しています。症例写真と解説を詳しく記載していますので、ぜひ一度ご覧ください。
患部だけでなく予後の
経過にも責任を持ちたい
口腔全体を考えたプランニングを行います
私たち歯科医師の使命は、患者様の「口や歯の機能を守る」ことだと考えています。インプラント治療だけではなく、インプラント治療を行う前には必ずCT・レントゲン・口腔内写真など多くの資料を収集します。資料を確実に集めることで治療の見落としをなくし、最善の治療計画を立てることが可能になります。口腔全体を考え、10年後、20年後、できる限り長持ちさせるためのプランニングを心がけています。最適な治療をご提案し、納得をしていただいた上で治療をします。
CT機器で安心の
インプラント術前診断
当院では、CT（3D画像診断）トロフィーパンプロ（ヨシダ社）を導入しています。CT撮影を行うことで、骨を立体的な輪切りの状態で撮影することができ、mm単位での正確な数値を計ることもできるので、このデータをもとに、より安全で無理のない治療計画を立てることができます。インプラント治療には欠かせない重要な機器といえます。当院が導入しているCTならどの撮影サイズでもインプラント部位の総合的な評価と治療計画が可能です。
安全にインプラント治療を
受けるために
インプラント治療には必ず「骨量」が必要となり、骨が十分な量がないと安全にインプラント治療を受けることができません。また、骨量が十分にあるかどうかだけでは安全にインプラント治療を受けられるとは言い切れません。CTを使用することであらゆる角度・3D立体画像・平面から総合的に情報を把握でき、骨の厚みや質、幅も分析することができるため、より安全にインプラント治療を受けることができます。
3D画像で視覚化
サイズと形状の確認
埋入位置の確認
専属の麻酔医が
静脈内鎮静を担当
痛みや不安を軽減する工夫
インプラント手術に伴う不安感を和らげるため、静脈内鎮静法（セデーション）を取り入れています。全身麻酔とは違って意識がなくなることはありません。鎮静剤を静脈に投与し恐怖心や不安のないリラックスした状態を作ることができます。当院では、専属の麻酔科医が静脈内鎮静法を担当します。
院内・設備
専用オペ室・専用ラウンジ
通常の診療室とは別に、インプラント治療のみ使用する専用オペ室を完備しています。オペ室を別で備えることで、より強度な滅菌対策と衛生管理を実施することが可能です。52型の大きなモニターを利用して、治療の説明も詳しくわかりやすく行います。
手術までの時間に緊張を和らげていただけるように、病院のイメージを払拭させる内装のラウンジをご用意しています。
マイクロスコープ
当院では、カール・ツァイス社(Carl Zeiss)の機種OPMI PROergoのマイクロスコープを導入しています。肉眼で見ることができない部分まで拡大して見ることができ、安全な治療を皆様に提供することができます。
生体情報モニター
バイタルセンサG
患者様の状態や容体の変化を監視することができる生体情報モニターです。血圧・酸素飽和度・呼吸・心拍数から脈拍までを看護スタッフのように監視することができる機器です。治療中の安全管理を常に行います。
インプラント体
予後を本気で考えるため
選ばれたインプラントを
最高位のインプラント体を使用
インプラントには様々なメーカーが存在しており、どのメーカーのインプラントがいいのかわからない方も多いかと思います。当院では、安全に、そして安心してインプラント治療を受けていただけるように、多大なコストをかけ学術研究をし、エビデンスに基づいた製品を開発しているメーカーのインプラントを使用しています。
ストローマン社の
インプラント体を使用する理由
ストローマン社は、世界ではじめて「チタン粗造表面」を開発しました。「粗造表面」とは、インプラント体において重要なファクターの一つであり、インプラントの表面性状のことを指しています。この表面の種類によって骨結合のしやすさが大きく異なります。インプラントの表面性状の進化により、従来の機械研磨で処理されたインプラントと比べると、骨結合にかかる時間は大幅に短縮され、安全性も問題ないことが科学的に証明されました。現在では、全てのインプラントの表面が粗造表面になっていますが、後発各社の表面性状はストローマン社の優れた表面性状に及びません。このような優れたインプラント体なので、おくだ歯科ではストローマン社のインプラントを採用しています。
インプラント保証
安心のインプラント体
10年保証
おくだ歯科では、インプラント治療が終了した日から10年間インプラント本体を保証いたします。再手術や再治療はなかなかありませんが、治療面・衛生面・技術面だけではなくトータルで安心していただけるように保証制度を設けています。インプラントは、術後のケアをしっかりと行えば20年以上もつとも言われています。日常生活で壊れたりすることはほとんどないですが、食後の歯みがきを怠ったり、定期検診を受けないとトラブルを引き起こしてしまう場合がございます。大切な歯を守るためにも、術後のケアはとても重要です。
安心のメンテナンスシステム
骨と結合したインプラントは、半永久的に口腔内で固定をすることができます。しかし、毎日の歯磨きを十分に行わないとインプラントの周囲に歯垢が付き、天然歯と同様に歯槽膿漏のような状態になり、インプラントの周りの骨が痩せてしまいグラグラ動いてしまうこともあります。このような状態を避けるためにも、定期的なメンテナンスと徹底したプラークコントロールが必要となります。
定期検診では、噛み合わせなども確認しますので、健康な状態を保つためにも必ずお越しください。