(主訴)前歯の並びが気になる
(診断)叢生を伴う歯性上顎前突
(治療)上顎は叢生を改善するため左右第一小臼歯を抜歯し、固定にはナンスのホールディングアーチを使用しました。
下顎は左右第二大臼歯の鋏状咬合改善のためリンガルアーチを装着し、パクーチェーンで整直させました。
右下側切歯先天欠損であることから、上下前歯部の幅経のバランスを整えるため上顎前歯部の隣接面削合も行いました。
臼歯部AngleⅡ級で仕上げ、主訴の上顎前突が改善され治療終了となりました。
〈期間〉1年半
〈費用〉80万円(税込864,000)