入れ心地、嚙み合わせなどを追求した
超精密な入れ歯です。
おくだ歯科では、ヨーロッパの入れ歯専門医と歯科用精密機器メーカー「イボクラ社」が共同開発したBPSデンチャーシステムという入れ歯(義歯)作りシステムを導入しており、そのシステムを用いて、「あなただけのフルオーダーメイドの入れ歯=超精密義歯」を製作します。
従来の常識を覆すほど精確にお口の状態を写し取り、入れ歯を作る過程で、これまでの入れ歯(義歯)治療にはなかった、革新的な手法を取り入れて入れ歯(義歯)を製作しますので、従来の入れ歯(義歯)の欠点であった以下のような問題を克服できます。
見た目 | 悪い |
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痛み | 比較的痛みが出やすい |
噛みやすさ | 噛みにくい |
話やすさ | 話にくい |
密着度 | 外れやすい |
見た目 | 良い |
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痛み | 比較的痛みが少ない |
噛みやすさ | 噛みやすい |
話やすさ | 話やすい |
密着度 | 外れにくい |
BPSデンチャーシステムとは、理想の入れ歯(義歯)作りのポイントをおさえた画期的な入れ歯(義歯)作りシステムです。
超精密義歯は、以下のポイントを押さえて製作されます。
上記の3つの条件を満たしていると、従来の入れ歯(義歯)の欠点を克服した超精密義歯=BPSシステムデンチャーを作ることができます。
歯の動きに連動した部分まで精確に写し取り、しっかり密着する入れ歯(義歯)を作ります。通常の入れ歯(義歯)と違い、実際に入れ歯(義歯)を使う時の動きに合わせ、「歯ぐき」「舌」「頬」の動きまで、精確に型取りすることにより、入れ歯と歯茎の形を合わせた密着する入れ歯となります。
噛み合わせのバランスが悪いと、どれだけ入れ歯と歯茎が合っていても、噛んだ途端に入れ歯が外れることがあります。入れ歯(義歯)において、噛み合わせのバランスを整えることは、非常に重要になりますので、その点も考えて作られる入れ歯(義歯)が、BPSデンチャーシステムです。
「入れ歯を作ったのに、噛めない・・・」 という方は、「噛み癖」を修正していない状態で、入れ歯(義歯)を作ってしまっている可能性があります。
噛み癖は、気付かない間についてしまっており、右の奥歯で食べる癖がついている方は、右側の咬筋(噛むための筋肉)が左側より強くなっています。この場合、どんなに精密な入れ歯(義歯)を作っても、右側に強い力がかかってしまうので、入れ歯(義歯)が合わず痛んだり、外れてしいます。
そこで、噛み癖を修正する必要があります。噛み癖を修正すれば、後はしっかり合う入れ歯(義歯)を入れるだけで、快適な生活をしていただけます。
BPSデンチャーシステムでは、噛み癖修正用の入れ歯(義歯)を作り、2~6ヶ月間装着して頂き、噛み癖をまず治した上で、完成義歯を入れることもあります。
また、BPSデンチャーシステムは、ライセンスを持った専門の歯科技工士が必ず立ち会います。
(※歯科技工士とは入れ歯・義歯を作る職人のことです。)
これまでの入れ歯(義歯)作りで、歯科技工士が立ち会うことはほとんどなかったと思いますが、理想を言えば歯科技工士も立ち会うことが望ましいです。そうすることにより、歯科医師と詳細な情報を共有でき、ベストの入れ歯(義歯)作りが可能になります。
歯茎の型どり | 咬む力がかかっていない状態で歯茎の形を型どりしています。 |
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義歯と歯茎の密着度 | 隙間があります。 |
咬み合わせ | 皆同じかみ合わせを作る。 |
発音 | 発音までは考慮されていない。 |
圧力加工 | 変形します。 |
歯茎の型どり | あなたの咬む力で変形した状態で、歯ぐきの型どりをします。 |
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義歯と歯茎の密着度 | 完全に密着します。 |
咬み合わせ | 歯を咬み合わせた時に近い状態を作ります。 |
発音 | 発音し易いようにお口のサイズを計測して作ります。 |
圧力加工 | 変形しません。 |